
目玉焼きの焼き方にも、いくつか種類があることをご存じでしょうか?
- sunny-side up(サニーサイドアップ)
片面焼き。黄身がトロトロになる。いわゆる「目玉焼き」。 - basted(ベイステッド)
片面焼き。焼いてる最中に油をかけたり、水を加えて蒸し焼きにする。 - turn over(ターンオーバー)
両面焼き。途中でひっくり返すことでまんべんなく火が通る。火加減により、下記の3つに分類される。 - over easy(オーバー・イージー)
両面焼き。だけど素早く焼くので、黄身はほぼ液状。アメリカでは一般的な焼き方。 - over medium(オーバー・ミディアム)
両面焼き。オーバー・イージーよりちょっと長めに焼いたもの。黄身がトロトロ。 - over hard(オーバー・ハード)
両面焼き。オーバー・ミディアムからさらに焼く。黄身は固焼き。サンドウィッチにおすすめ。
調べたら結構あってびっくりです。
我々日本人が普段目にする目玉焼きと言えば「サニーサイドアップ」が一般的ですが、アメリカでは両面焼きにする「オーバー・イージー」が主流なんだとか。
国によって異なる目玉焼き事情。詳しく調べてみたら面白いことになりそうですね。