ダイビングの話

「私の叔父がスカイダイビングをやった」という話を聞いて、ふと思ったのです。

「そういえば海にはスキューバダイビングが、空にはスカイダイビングがあるのに、陸のダイビングって聞いたことないな…」と。

……いや、そうは言ってもですね、陸のダイビングって何ぞやって話なんですけれども。ゲームのバグみたいに陸地にめり込むのかと言われても、現実ではそんなことできないわけで。

というわけで、現実的に「陸のダイビング」について考えてみました。

Dive=潜る???

“Dive” は「潜る」って意味なんだから、陸のダイビングも何かしらに潜らなくてはならないわけです。

そう考えると、陸地で潜り込めるところと言ったら……

、だと思うんですよね。

垂直にぽっかりとえぐれた穴でなくても、岩肌にできている洞穴を探索することも「陸に潜る」と表現できると思うのです。

ラクガキ40

でも “Dive” という言葉は、何も潜ることだけを表すわけではありません。

同様に「潜る」という言葉も、単に”潜ること”だけを指す言葉ではありませんよね。

例えばスカイダイビングの様に “Dive” を「飛び込む」と解釈するのなら、いわゆるバンジージャンプのような、崖から飛び込むことだって、陸のダイビングと言えるのではないでしょうか。

はたまた「地下に潜る」という言葉から連想するのなら、デパ地下巡りなんかも「陸のダイビング」と捉えてしまっていいのかもしれません。

  • 穴、洞穴探索。
  • 崖飛び込み(バンジージャンプ)
  • 地下巡り

こうやって広い範囲で考えるなら、

「ひょっとしたら陸のダイビングって、海と空よりもはるかに広い定義を持っているのではないか!?」

ということに気づいたのです。

新たなレジャー発見!?

そう考えると、例えば洞穴探索なんてレジャーではメジャーな部類だから、ひょっとしたら「陸のダイビング」と謳ってるところもあるのかもしれない。

いやむしろ、単に私が知らないだけで、陸のダイビングと呼ばれているレジャーは既に存在しているのかもしれない……!

そう思って検索してみると、これが意外とヒットしないんですね。

私の調べ方が悪いのかもしれませんが、「ダイビング」という用語が入ると、どうしてもスキューバダイビングが引っかかってしまうようです。

「陸のダイビング」

キャッチコピーとして、あるいは新たなレジャーとしては良いアイデアだと思ったのですが、

そもそも洞窟探索は「ケイビング」と呼ばれているそうなので、「陸のダイビング」というと紛らわしくなってしまうんですね。

そういった紛らわしさが勝ってしまう以上、私の「陸のダイビング事業計画」は難航しそうであることがわかりました。

夢のあと

というわけで、陸のダイビングについて考えてみたわけです。

考えようと思えばもっと考えることができたと思うのですが、長くなっちゃうし、まとめられなくなっちゃうので、ここまでにしとこうと思います。

次回のプロットが思い浮かばなかったわけではないのですよ?

本当なのよ?