うさちゃんうさちゃんの話

小さいころ母が教えてくれた、言葉遊びの話です。

正式名称は不明ですが、「うさちゃん、うさちゃん、いいうさちゃん」の掛け声と手の動きを使って、「いいうさちゃん」「わるいうさちゃん」を見分けるという遊びです。

みなさんはご存じでしょうか?

ともあれ、まずは実践してみましょう。

うさちゃん1
うさちゃん2
うさちゃん3
うさちゃん2
うさちゃん4
うさちゃん2
うさちゃん5

という遊び。

ちなみにこの答え、皆さんはわかりましたか?

答えは「わるいうさちゃん」です。

では次。

うさちゃん6
うさちゃん2
うさちゃん7
うさちゃん2
うさちゃん8
うさちゃん2
うさちゃん9

これは「いいうさちゃん」です。

だんだんわかってきましたか?

うさちゃん10
うさちゃん2
うさちゃん3
うさちゃん2
うさちゃん11
うさちゃん2
うさちゃん12

いかがでしょうか?

答えはこのページの最後の方に書いてあります。

法則さえわかれば簡単に楽しめるので、ぜひお子さんと遊んでみてくださいね。

答え:わるいうさちゃん
いいうさちゃんの場合は、掛け声に入る前に必ず「いい?」という確認が入ります。
「いい?うさちゃん」→「いいうさちゃん」、となるわけです。
逆にわるいうさちゃんの場合は、掛け声の前に「いい?」という言葉は入りません。
「それじゃあいくよ?」「準備はいい?」など、相手に投げかけるようなワードを選ぶと、より気づかれにくくなりますよ!

法則を覚えて、ぜひぜひ遊んでみてくださいね!